阪神2軍が18連勝 劣勢の5回に一挙5得点の猛攻で逆転勝ち 村上はウエスタントップの9勝目

[ 2021年9月12日 15:09 ]

ウエスタン・リーグ   阪神6-2広島 ( 2021年9月12日    甲子園 )

<ウエスタン神・広>5回2死一塁、左越え2ランを放ち、ナインと喜びを分かち合う北條(26番)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神2軍は1点を追う5回に一挙5得点を奪い、広島に6―2で勝利。ファーム連勝記録をさらにのばす18連勝とした。

 打線は5回、1死二、三塁から栄枝が逆転2点三塁打を放つと、続く遠藤が適時内野安打で3点目。さらに2死二塁から北條が左翼へのウエスタン1号2ランと猛攻を見せ、7回にも2死一、二塁から板山の適時打で6点目を挙げた。

 投げては先発の村上が6回6安打2失点でウエスタントップの9勝目。7回以降は尾仲、アルカンタラ、石井大が無失点でつないだ。

 なお、2軍降格後2試合目の実戦出場となった佐藤輝は、4打数無安打、1三振だった。

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