阪神・西純が2軍戦でチーム17連勝に導く粘投「点を取られたあと最少失点で切り抜けることができた」

[ 2021年9月12日 05:30 ]

ウエスタン・リーグ   阪神9-2広島 ( 2021年9月11日    甲子園 )

<ウエスタン 神・広>阪神先発・西純は6回2失点(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・西純が先発し6回4安打2失点と粘投し、6勝目を挙げてチームを17連勝に導いた。「ここ最近の投球からすると、納得のいく球は少なかった。ただ、点を取られたあとは最少失点で切り抜けることができた」。4回2死から連続四球後に先制適時打を許すと、2―1の6回は1死二塁から同点適時二塁打を浴びた。次打者に四球を与え、なおも1死一、二塁とピンチは続いたが、韮沢を二ゴロ併殺打で切り抜けた。

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