夏の甲子園V智弁和歌山 新チーム初大会もV 和歌山県新人戦

[ 2021年9月12日 12:54 ]

令和3年度 和歌山県高校野球新人戦 決勝   智弁和歌山7X―6和歌山商 ( 2021年9月12日    紀三井寺 )

 夏の甲子園を制覇した智弁和歌山が、新チームでの初の大会を優勝で飾った。

 1―1の6回に3点のリードを許す苦しい展開となったが「4番投手」の武元一輝(2年)が6、8回に2打席連続本塁打を放つなど、8回終了時点で6―6の同点。9回から12回は膠着(こうちゃく)状態が続いたが、タイブレークに突入した延長13回裏1死満塁で、11回から救援した背番号「1」の塩路柊季が左前へサヨナラ打を放って決着をつけた。

続きを表示

2021年9月12日のニュース