阪神・二保 粘り強く6回途中まで3失点 移籍後初勝利の権利手にして、及川にバトン

[ 2021年8月14日 20:27 ]

セ・リーグ   阪神ー広島 ( 2021年8月14日    京セラD )

<神・広(12)> 力投する阪神の先発・二保 (撮影・後藤 大輝)
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 阪神の先発・二保は5回1/3を6安打3失点と6回に捕まった。

 「調子自体はそこまで良くなかったので、点を取られたとしても大量得点だけは与えないようにということを心掛けました」

 初回2死一、二塁から坂倉に先制の適時打こそ許したが、2回から5回までは要所を抑える投球を披露。しかし、6回1死から坂倉に右翼へのソロを被弾すると、続く林にもバックスクリーンへのソロを浴びて2者連続被弾して降板した。

 それでも味方の大量援護を受け、移籍後初勝利の権利を持ったまま及川へバトンを渡した。

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2021年8月14日のニュース