阪神・実戦形式復帰のスアレス「自分としてはいい準備ができている」

＜神・広12＞試合前にシート打撃に登板したスアレス（撮影・後藤　大輝）
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　広島戦前のシート打撃に登板し、打者5人を相手に安打性1本に抑えた阪神の守護神・スアレスは、再来日後初の実戦形式に好感触を得たようだ。

　「ゾーンの中にしっかり投げることができたからよかったと思う。全体的によかったと思うね」

　ここまで36試合に登板して防御率1・53、リーグトップの25セーブをマークしている絶対的な守護神は「コーチのみなさんと話してこれからのことは決まると思うけど、ゾーンの中に強い球を投げることはいつも同じで、それができていると思う。順を追ってからになるとは思うけど、自分としてはいい準備ができている」と1軍再合流に向けて力を込めた。