大谷 意地の適時打! 4戦連続安打で打点はゲレロに3差の2位タイもエ軍は敗戦 二刀流翌日

[ 2021年8月14日 13:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―4アストロズ ( 2021年8月13日    アナハイム )

エンゼルス・アストロズ>8回2死一、二塁、大谷はバットを折られながらも適時内野安打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は13日(日本時間14日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。8回に4試合連続安打となる適時内野安打を放つなど、4打数1安打1打点で打率・267とした。チームは1-4で敗れ、借金を1とした。

 ア・リーグ西地区首位との対戦。0-4で迎えた8回2死一、二塁で打席に立つと、2番手右腕・グレーブマンの2球目、内角速球を捉え、バットを折られながらも三遊間への内野安打となる適時打を放った。相手の守備がもたつく間に二塁へと到達。10日(同11日)のブルージェイズ戦ダブルヘッダー2試合目から続く連続安打を「4」に伸ばした。今季打点は85となり、両リーグトップのブルージェイズ・ゲレロに3差の2位タイとなった。

 初回先頭の第1打席はア軍先発・グリンキーの前に遊直、3回1死一塁の第2打席は右飛だった。6回1死の第3打席は空振り三振に倒れた。

 前日12日(日本時間13日)のブルージェイズ戦では「1番・投手」で投打同時出場。投げては6回3安打2失点で自己最多を更新する7勝目を挙げた。打っては左中間二塁打を放つなど3打数1安打だった。

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