オリックス 頼みの田嶋が粘れず逆転負け「2回のところが全て。点をもらった直後に大量失点して…」

[ 2021年8月14日 20:46 ]

パ・リーグ   オリックス2ー4ロッテ ( 2021年8月14日    ZOZOマリン )

<ロ・オ(15)> 2回、4失点で逆転を許し、浮かない表情のオリックス・田嶋 (撮影・光山 貴大)
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 オリックスはドラフト3位・来田の先制適時打などで先手を奪うも、先発・田嶋が5回1/3を8安打4失点(6敗目)とリードを守れず、逆転負けを喫した。

 田嶋の誤算は2点を先制した直後の2回だった。藤原に2ランを浴びるなど、この回一挙4失点。4回の投球中には雨足が強まり降雨中断もあった。悪条件が重なる中で懸命に腕を振ったものの、序盤の大量失点は重かった。

 田嶋は「2回のところが全てだと思います。点を取ってもらった直後に大量失点してしまったことを反省しなければいけませんし、そういった部分を修正していかなければいけないと思います」と猛省した。

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2021年8月14日のニュース