投げるたびに増す「7回の男」への信頼感 阪神・及川が「完璧」リリーフで、流れを引き戻す

[ 2021年8月14日 20:42 ]

セ・リーグ   阪神ー広島 ( 2021年8月14日    京セラD )

<神・広(12)> 6回途中から2番手で登板し、好投した阪神・及川 (撮影・後藤 大輝)
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 20歳の及川が相手に傾きかけた流れを阪神に引き戻した。

 先発の二保が2者連続被弾で3点目を失った直後の6回1死で登板。後続を断つと、2イニング目となった7回も3者凡退に仕留め、打者5人をパーフェクトリリーフで仕事を果たした。

 エキシビションマッチでは先発としてもテストされたものの、前半戦と同じブルペンに戻って後半戦を迎えた左腕。若き“7回の男”が持てる力を発揮した。

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2021年8月14日のニュース