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阪神・原口 あの感動を再び 19年、大病を乗り越え交流戦ロッテ戦で復活タイムリー

[ 2021年5月24日 05:30 ]

ティー打撃を行う阪神・原口(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 交流戦開幕を前に、19年の交流戦で大腸がんから復帰を果たした阪神・原口が当時を振り返り、打倒パ・リーグへ意気込んだ。

 「緊張もありましたし、大きな病気から復帰して、緊張感や高揚感、いろんなものがあって迎えましたね」

 19年1月に大腸がんが判明し、5カ月間の闘病、リハビリをへて、復帰した6月4日のロッテ戦(ZOZOマリン)。9回1死三塁で代打出場し左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、大歓声を浴びた。復帰戦の記憶は今も鮮明に残っている。

 「ヒットを打って、その記念球をサプライズで矢野監督から手渡された時は、ものすごくうれしかった」

 2年前と同様、今年の交流戦も舞台こそ違うが、ロッテ戦からスタートする。

 「勝っていきたいなという気持ち。しっかりやれる準備をして試合に入っていきたい」

 今季は代打で15試合に出場し13打数4安打の打率・308で2四球。出塁率4割と合わせ仕事人ぶりを発揮している。この日はウエスタン・リーグ中日戦に出場し、調整した。

 「今まで通り、準備できている。今年は9回打ち切りでチャンスは少ないですけど、気持ちは変わらず、場面に応じた打撃ができるように」

 あの感動を再び――。2年ぶりの交流戦でももちろん、輝きを放つ。(長谷川 凡記)

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