大谷翔平 今季2度目の代打で同点犠飛!そのまま右翼の守備へ

[ 2021年5月24日 07:45 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―5アスレチックス ( 2021年5月23日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>7回1死満塁に代打で登場し同点の右犠飛を放ったエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は23日(日本時間24日)、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦の7回に代打で出場し、同点犠飛を放ち、そのまま右翼の守備に入った。チームは6―5で勝利し、連敗を3でストップした。

 7回1死満塁に代打で登場して左腕ガダンと対戦し、同点の右犠飛を放った。打球速度110・9マイル(約178・5キロ)だった。チームは続くJイグレシアスの右前適時打で勝ち越し。直後に同点に追いつかれたものの、アップトンの左犠飛で再び勝ち越しに成功した。

 大谷が登板日以外で先発から外れたのは今季3試合目。試合前、ジョー・マドン監督は「ショウヘイに2日間休みを与えたかった。今日の左投手(マナイア)は左打者に対してかなり良い投手」と説明。24日(同25日)の休養日と合わせ連休を与えることで体調を整える狙いがあったことを明かした。

 前日は「2番・投手」で先発出場し、今季13度目マルチ安打を記録するなど4打数2安打1打点で、通算打撃成績は43試合で168打数45安打34打点、14本塁打、6盗塁で打率・268としていた。

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