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中日・根尾 初体験の交流戦へ課題は「直球に打ち勝つこと」

[ 2021年5月24日 05:30 ]

セ・リーグ   中日4ー1巨人 ( 2021年5月23日    バンテリンD )

<中・巨(11)>2回無死一、二塁、中日・根尾は中前タイムリーを放つ(撮影・森沢裕)
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 不敗神話は健在だ。中日・根尾が初本塁打を満塁弾で飾った4日DeNA戦以来、出場11試合ぶりの打点を記録。本拠地バンテリンドームで打点を挙げた試合は6戦6勝となり「6回しか打ってないってことですよね。もっともっと打てるように…」と照れくさそうに笑った。

 2回、ビシエドの6号ソロで先制し、なおも無死一、二塁。追加点が欲しい場面で攻めの気持ちを貫いた。「バントのサインは出なかったので、打って決める気持ちを持って打席に入った」。左腕・今村のフォークを巧みなバットコントロールで捉え中前適時打。本拠で本塁打が出た試合は5戦5勝の「本塁打神話」に「根尾神話」が加われば、勝利は確実だった。

 5月の月間打率は40打数11安打の・275。1割台だった3、4月からの上昇の理由に経験を挙げる。ここまで116打席に立ち「自分の形で振れている打席は確実に増えている」と手応えを口にする。さらに「より野球ができる喜びを感じている」とも言う。愛知県では今月12日から3度目の緊急事態宣言が発出。医療従事者への感謝の思いをグラウンドで表現する。

 初体験の交流戦の課題は「直球に打ち勝つこと」。14年を最後に交流戦の勝ち越しがない中日。チームの浮上には、根尾のさらなる活躍が欠かせない。(桜井 克也)

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