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日本ハム・西川 大勝の打線けん引 2戦連続猛打賞で3年ぶり4打点!

[ 2021年5月24日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム10―3西武 ( 2021年5月23日    メットライフD )

<西・日>3回2死二、三塁、日本ハム・西川は適時二塁打を放つ日本ハム・西川(撮影・郡司 修)
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 日本ハムは23日の西武戦に10―3で大勝し、連敗を2で止めた。今季初の2桁得点へけん引したのは西川遥輝外野手(29)。2本の2点適時打を含む2試合連続の3安打を放ち、3年ぶりの4打点をマークした。チームは借金9を抱える最下位で、あす25日のヤクルト戦(神宮)から2年ぶりのセ・パ交流戦に突入。調子を上げてきた背番号7が浮上へ導く。

 二塁に達して右の拳を突き出した。9球粘って出塁を目指した初回の姿とはまた違う、一撃必殺の西川。「チャンスの時は甘い球をしっかり振る準備をしている」という初球打ちで、右翼線へ二塁打を運んだ。

 3回2死二、三塁。1点先制後の2点適時打が、チームに流れを大きく引き込んだ。本人は「1点入っているかどうかが結構大きかった。2死、得点なしで出ることを思えば、気持ち的に違った」と話す。1死満塁から平沼が打った投ゴロ。打ち損じが幸いし、走者を進めて一塁アウトだけで済んでいた。

 6回には中前打。8回は2点追加後の1死満塁で右前へ2点打を放ち、18年7月9日ソフトバンク戦以来の4打点を記録した。「打てるに越したことはない。こういう試合を数多くできるようにしたい」。連続猛打賞で、新型コロナウイルス陽性判定による隔離から復帰した後の打率は・385になった。交流戦を前に、栗山監督は開幕からの戦いを「ある意味、誰も普通の状態になっていなかった」と振り返ったが、西川に関しては「普通」に戻り始めている。

 ポスティングシステムでのメジャー移籍を断念して臨んだ年。出場選手登録9年に達して海外FA権の取得条件を満たし「今まで携わってくれた人に感謝しながら自分の頑張りも少しは褒めてあげたい」と言った。節目を経て向かう交流戦。「気持ち新たにやっていければ」と誓った。

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