神戸国際大付 延長10回劇的サヨナラ勝ち!殊勲打・関「悔しい思いをした昨年の3年生の分も」

[ 2021年3月19日 12:47 ]

第93回選抜高校野球大会第1日第1試合 1回戦   神戸国際大付3―2北海 ( 2021年3月19日    甲子園 )

<神戸国際・北海>10回1死満塁、関はサヨナラとなる二塁内野安打(撮影・井垣 忠夫)
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 第93回選抜高校野球大会が19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。昨春は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。開幕戦となった第1試合では、神戸国際大付(兵庫)が延長10回の末に3―2で北海(北海道)にサヨナラ勝ちした。開幕戦の延長サヨナラ勝ちは19年の市和歌山以来4度目。

 同点の延長10回1死満塁から中前打した関悠人は「打った瞬間、抜けろと思った。悔しい思いをした下昨年の3年生の分も自分たちがプレーして勝てて良かった」と声を弾ませた。

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