阪神・藤浪 “ヒヤリ”いきなり出血スタート 一時治療も再びマウンドへ

[ 2021年3月19日 18:32 ]

オープン戦   阪神―オリックス ( 2021年3月19日    京セラドーム )

<オープン戦 オ・神> 1回無死一塁、指先のアクシデントが発生した藤浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神の開幕投手に決まっている藤浪が、アクシデントに見舞われた。

 初回、先頭の佐野にストレートの四球を与えたところで右手を気にする仕草を見せ、トレーナーらがマウンドへ駆けつけた。親指に裂傷を負った模様でユニホームのズボンにはこすった血のあともあった。

 それでも、一度、ベンチへ下がり治療を行うと走ってマウンドへ戻り、試合は再開。無死一塁から迎えた大田の初球に156キロをマークするなど、大事には至らなかったようだ。

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2021年3月19日のニュース