右肘手術のソフトバンク・甲斐野が復活へ第1歩 初めて捕手を座らせ40球

[ 2021年3月19日 17:33 ]

ソフトバンクの甲斐野
Photo By スポニチ

 復活への第1歩を踏み出した。昨年12月、右肘を手術したソフトバンクの甲斐野央投手(24)が19日、筑後のファーム施設でブルペンに入り40球を投じた。

 これまでは立ち投げまでだったが、この日は初めて捕手を座らせて投球。「順調に進んでいると思う。フォーム的なところでもう少し改善していって、まずは質のいいボールを投げれるようにしていきたい」と順調な回復ぶりをアピール。今後は球数を徐々に増やし、シート打撃の登板を目指していく。

続きを表示

2021年3月19日のニュース