仙台育英・島貫主将、堂々の大役「自分の世界に入ってやりきろうと思った」　センバツ開会式

＜選抜高校野球開会式＞開会式で選手宣誓をする仙台育英主将・島貫丞（撮影・後藤　正志）
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　第93回選抜高校野球大会が19日、甲子園で開幕。開会式では初日に登場する6校の選手が入場行進した。26校の選手の行進は事前に撮影した動画を、バックスクリーンで流された。

　選手宣誓を務めた仙台育英（宮城）の島貫丞（じょう）主将（3年）は「一投一打に多くの思いを込めてプレーすることを誓います」と宣誓し、大きな拍手を浴びた。

　開会式を終えた島貫は「ホッとしている感じです。昨日までワクワクしていて、早くやりたいと思っていた。たくさんのお客さんがいて緊張もあったが、自分の世界に入ってやりきろうと思った」と振り返った。