オリックス・増井 凱旋登板で2回無失点「地元の愛を感じました」 先発ローテ入り目指す

[ 2021年3月19日 05:30 ]

オープン戦   オリックス2ー7楽天 ( 2021年3月18日    静岡 )

<楽・オ>初回を終え、笑顔でベンチへ引き揚げるオリックス先発・増井(撮影・吉田 剛)
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 オリックスの増井が地元静岡で今季の初登板を果たし2回を1安打無失点。日本ハム時代の16年4月1日ソフトバンク戦以来で大きな拍手で迎えられた。

 「地元の愛を感じましたし、静岡で投げられて良かった」。

 初回を3者凡退で終え、2回は先頭の浅村に二塁打、1死後の連続四死球で満塁としたが、田中和をツーシームで狙い通りの遊ゴロ併殺に仕留めた。

 「舞洲では実戦形式でやってきたので、問題なくゲームに投げることができたかな」。今後は球数を増やし先発ローテーション入りを目指す。

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2021年3月19日のニュース