JR東海・伊藤寛士、猛打賞で勝利に貢献 弟・康祐は中日でプレー

[ 2021年3月11日 13:13 ]

第75回東京スポニチ大会第3日 予選リーグD組   JR東海(2勝1敗)8―3カナフレックス(1勝2敗) ( 2021年3月11日    大田 )

<JR東海・カナフレックス>全力疾走するJR東海・伊藤(撮影・河野 光希)
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 JR東海は初回に3点、2回に2点と序盤からリードを広げた。後半にカナフレックスに反撃を許したものの、8―3で勝利した。

 「4番・一塁」の伊藤寛士は2回に左中間を破る2点適時二塁打でカナフレックスを突き放した。今大会7打席目での初安打に「打つべきボールをしっかり捉えることができた」と笑顔。

 今年から4番を務める2年目は3安打5出塁で大きく勝利に貢献し、久保恭久監督は「ようやくエンジンがかかってきた」と話した。

 伊藤の2歳下の弟・康祐は中日でプレー。中京大中京、法大でプロ志望届は出さなかったが「自分を磨くことで、その先(プロ)が見えてくる」と語った。

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