元甲子園スター、沖縄電力の金城長が“役者打”&決勝ホーム 06年春夏に八重山商工で聖地

[ 2021年3月11日 05:30 ]

第75回東京スポニチ大会第2日 予選リーグCブロック   沖縄電力3ー2日本新薬 ( 2021年3月10日    大田 )

<日本新薬・沖縄電力>初回、沖縄電力の金城長が適時二塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 かつて甲子園を沸かせたスラッガーが躍動した。沖縄電力の4番・金城長が、初回1死二塁から左中間適時二塁打を放つと、同点の6回は中前打で出塁し、7番・渡慶次の右前適時打で決勝のホームを踏んだ。

 八重山商工では大嶺(ロッテ)らと06年の春、夏甲子園に出場。15年目のベテランは「気づいたら15年。できるところまで頑張る」と力強かった。

続きを表示

2021年3月11日のニュース