大谷翔平 震災から10年「少しでも被災地の力になれるようにまだまだ頑張っていきたい」

[ 2021年3月11日 07:41 ]

エンゼルスの大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が10日(日本時間11日)、東日本大震災から10年を迎えたことに関して球団を通じてコメントを寄せた。

 「東日本大震災から10年。月日とともに薄れていくことも多い中で「忘れてはいけない事」「忘れられない事」も多いかと思います。自分自身できることは微力ではあると思いますが、少しでも被災地の力になれるようにまだまだ頑張っていきたいと思っています」

 岩手県水沢市(現奥州市)出身の大谷は花巻東1年時に被災。学校は内陸にあるため津波の被害こそ免れたが、強い地震のため校舎の一部が損傷。沿岸出身の部員6人が津波で実家を失った。

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