明治安田生命・新人左腕の石毛、初登板で初勝利「先発させてもらってうれしかった」

[ 2021年3月11日 05:30 ]

第75回JABA東京スポニチ大会 予選リーグCブロック   明治安田生命12-9東芝 ( 2021年3月10日    岩槻 )

<明治安田生命・東芝>東芝戦で好投した明治安田生命・石毛(撮影・西尾 大助)
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 明治安田生命・新人左腕の石毛が公式戦初先発。6回途中5失点ながら、初登板初勝利で連勝に貢献した。明大時代はほぼ中継ぎ専門。「先発させてもらってうれしかった」と5回まで強豪・東芝打線を1安打1点に抑えた。

 だが6回に味方が大量7得点を挙げた後に失点。「マウンドに上がるまで間隔が空きすぎて。それじゃダメなんですが、いい経験をさせてもらいました」と反省した。今月で退任する成島広男監督は「良かったですよ。いい投手になってくれると思います」と話した。

 ▼東芝・吉村(今秋のドラフト候補。先発し4回途中5失点)風があるのに高めにいってしまった。どんな状況でも勝てる投手にならないとダメです。

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2021年3月11日のニュース