槙原寛己氏 ロ・西“直接対決”あの10・8の経験語り「先発投手はたまったもんじゃない」

[ 2020年11月8日 10:27 ]

槙原寛己氏
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 元巨人で野球解説者の槙原寛己氏(57)が8日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)出場権をかけたロッテと西武による直接対決についてコメントした。

 両チームとも残り2試合。ロッテが0・5ゲーム差でリードしており、8日午後1時からZOZOマリンで直接対決する。

 槙原氏は「先発投手はたまったもんじゃないですよ、ドキドキしちゃって」と言い、勝ったチームが優勝となった94年10月8日の中日―巨人のリーグ最終戦(ナゴヤ球場)に先発したことを回顧。「2回で降板しましたけど、後ろに守ってくれてる人もいるんだとか、投手もいるんだって思ったら楽になりました。僕が言うのも何なんですが、きょうの2人の先発は頑張ってほしい」と、ロッテ・小島、西武・松本にエールを送った。

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2020年11月8日のニュース