広島 5年ぶりシーズン負け越し 阪神・秋山には4勝献上 佐々岡監督「苦手投手つくらないこと課題に」

[ 2020年11月8日 05:30 ]

セ・リーグ   広島0-2阪神 ( 2020年11月7日    マツダスタジアム )

<広・神24>  7回 2死 二飛に倒れる鈴木    (撮影・成瀬 徹)  
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 広島は、今季7度目の零敗を喫し2試合を残して15年以来、5年ぶりのシーズン負け越しが決まった。

 阪神・秋山を攻略できず今季6度の対戦で一度も土を付けることができず4勝目を献上した。佐々岡監督は「(4敗した)西もそうだし、秋山も苦手意識というか。策は練っているが、なかなか打てない。来年、苦手投手をつくらないことを課題にしたい」と話した。

 今季最長だった連勝も7でストップ。「すでに来季は始まっているという中でも、勝ちにこだわりたい」と残り2試合も諦めない姿勢を示した。

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2020年11月8日のニュース