中日がポスティング移籍認めれば…大野雄にメジャー「複数球団が興味」米記者が言及

[ 2020年11月8日 05:30 ]

中日・大野雄
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 中日の大野雄について、大リーグ専門局MLBネットワークの看板記者ジョン・モロシ氏が6日(日本時間7日)、「もし中日がポスティング移籍を認めれば複数の大リーグ球団が興味を示す」とツイッターで投稿した。

 32歳の大野雄はここまで防御率1・82と奪三振数148はいずれもリーグトップ。7月に国内FA権の取得条件を満たし、海外FA権取得は早くても2年後の22年オフとなる。モロシ氏は「沢村賞を受賞する可能性が高い」と紹介。一方で情報筋からの話として「21年の大リーグ移籍は“起こりそうもない”」ともつづった。

 この投稿を取り上げた米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は、大野雄を「90マイル台前半(約145キロ~153キロ)の速球とスプリット、スライダーを投げる。ロングリリーフに向いているかも」と分析した。

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