慶大・木沢　痛恨の一発浴び7回3失点…連投で雪辱だ！

東京六大学野球最終週第1日   慶大1―3早大 （ 2020年11月7日    神宮 ）

＜早大・慶大＞6回2死3塁、早大・瀧沢に先制の2塁打を打たれ、厳しい表情の慶大先発・木沢（撮影・佐久間　琴子）
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　慶大は勝てば優勝の試合で先発・木沢が、痛恨の一発を浴びた。同点の7回1死一塁、蛭間へのスプリットが抜け決勝2ランを被弾。「ただただ僕の技術不足。どうしても今日決めたかった…」。

　早川とのドラフト1位対決で5回まで無失点も、7回4安打3失点で先にマウンドを降りた。8日の決戦には「元々（連投で）2日間、投げるつもりだった。早川君も投げると思う。やり返すチャンスだし、最後は4年間やってきたことを全部、出したい」とリベンジを誓った。