勝てばCS近づく一戦 西武・浜屋 6回4失点で降板

[ 2020年11月6日 20:15 ]

パ・リーグ   西武ー楽天 ( 2020年11月6日    楽天生命パーク )

<楽・西>3回2死一塁、鈴木大に適時2塁打を浴びる西武・浜屋(撮影・白鳥 佳樹)
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 西武の浜屋将太投手(21)が6日、楽天戦(楽天生命パーク)に先発したが6回4失点で降板した。

 勝てばクライマックスシリーズに大きく近づく一戦。先発を任されたドラフト3位ルーキーの浜屋は3回2死から1番・渡辺直に左翼線二塁打で初安打を浴びると、2番・小深田に左前打で先制点を許した。続く3番・鈴木大の中越え二塁打で2点目を失った。

 4回には連打で1死二、三塁のピンチを招くと、8番・小郷の打球を一塁手・メヒアが捕球できず追加点を許した。

 6回に外崎のタイムリーで1-3と2点差に迫ったが、浜屋が6回2死二塁から7番・岩見に二塁打を浴び、手痛い追加点を許し、再び3点差とリードを広げられて降板となった。

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