西武4位、駒大・若林 指揮者ばりの統率力で「リーダーシップをとれる選手に」

[ 2020年11月6日 05:30 ]

指名あいさつを終え記念撮影する(左から)竹下スカウト、駒大・若林、潮崎編成グループディレクター
Photo By スポニチ

 西武からドラフト4位指名を駒大の若林が、都内の野球部寮で潮崎哲也編成グループディレクターらから指名あいさつを受け「西武はとても魅力的。一人一人がスペシャリストな印象がある」と笑顔を見せた。

 50メートル5秒8で遠投125メートルの身体能力に加えて長打力も備える外野手は、実家が北海道白老町の浄土真宗「真証寺(しんしょうじ)」。父が僧侶で名前の「楽人(がくと)」は、雅楽奏者の指揮を執る中心的存在の意味を持つ。その名の通り「リーダーシップをとれる選手になりたい」と話し、潮崎ディレクターは「レギュラーを狙える選手」と期待を寄せた。

続きを表示

2020年11月6日のニュース