バウアー レッズ単年QO拒否 次期契約は総額200億円超を希望

[ 2020年11月6日 02:30 ]

レッズからFAとなったバウアー(AP)
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 レッズからFAとなったトレバー・バウアー投手(29)が規定の1890万ドル(約19億7000万円)での単年契約によるレ軍のクオリファイング・オファー(QO)を拒否したと4日(日本時間5日)、同投手の代理人を務めるレイチェル・ルーバ氏が自身のツイッターで公表した。

 今季年俸は162試合換算1750万ドル(約18億2000万円)で次期契約は総額2億ドル(約208億円)超を希望しているという。同氏はレ軍との交渉も閉ざさないとした。

 バウアーは今季5勝4敗、リーグ1位の防御率1・73でカブスのダルビッシュとともにナ・リーグのサイ・ヤング賞の最終候補3人に名を連ねる。かねて「大リーグと日本プロ野球からのオファーを全て考慮する」としているが、米メディアはメッツ、ジャイアンツ、エンゼルスなどを移籍先候補に挙げた。

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2020年11月6日のニュース