日本ハム戦力外　黒羽根「野球を続けたい」現役続行希望　白村「やり切りました」引退表明

日本ハムを戦力外になった黒羽根
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　日本ハムは5日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で黒羽根利規捕手（33）、白村明弘外野手（28）の2選手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。

　17年にDeNAからトレードで加入した黒羽根は「野球を続けたい気持ちはある」と現役続行を希望した。

　白村は慶大から13年ドラフト6位で投手で入団。19年に打者転向し、1軍出場は同年の1試合だけだったが「やり切りました。投手も野手もやるという経験ができたのはファイターズだから」と引退を表明した。