1軍初合流のヤクルト・奥川 「聖地」甲子園に凱旋

[ 2020年11月3日 14:40 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年11月3日    甲子園 )

<神・ヤ22>1軍に合流し、キャッチボールをする奥川(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの奥川恭伸投手(19)が3日、甲子園球場に戻って来た。星稜時代の昨夏の甲子園大会以来だが「高校のときとは球場への入り方もロッカーも食事も違う。プロ野球なんだな、実感した」と初々しい。

 プロ入り後、初めての1軍に合流。「練習に入る前から緊張した」という奥川は、グラウンドでは同期入団の大西とキャッチボールをするなどしながら1軍雰囲気を味わった。

 練習中に高津監督から「しっかり経験を積んで頑張れ」と声をかけられたという奥川は、10日にデビュー戦となる広島戦(神宮)のマウンドに上がる。

続きを表示

2020年11月3日のニュース