阪神ドラ8石井 “火の玉”継承を宣言「まっすぐは自分も自信がある」

[ 2020年11月3日 13:21 ]

高知に在籍した藤川のユニホームの前で阪神の畑山統括スカウトから指名挨拶を受けるドラフト8位の高知FDの石井大(左から2人目)
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 阪神からドラフト8位で指名された四国IL高知の石井大智投手(23)が3日、高知市内の高知ファイティングドッグスの球団事務所・朝倉オフィスで畑山俊二統括スカウト、担当の山本宣史スカウトから指名あいさつを受けた。

 秋田高専出身で5年制卒業では初のドラフト指名選手。全体74番目、12球団の支配下選手最後となる“どん尻”指名の右腕は「(先発、中継ぎと)どこでもやるつもりで結果を出すだけ。」と意気込む。

 かつて藤川も所属した高知からタテジマに袖を通すことになる石井は「藤川球児投手は素晴らしいまっすぐを持っている。自分も自信があるので三振を取れるように」と“火の玉”継承も誓った。

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2020年11月3日のニュース