西武ドラフト4位の駒大・若林が躍動、適時打2本で3打点 圧勝貢献し最下位脱出

[ 2020年11月3日 18:10 ]

東都大学野球秋季リーグ第5週第1回戦   駒大12―1東洋大 ( 2020年11月3日    神宮 )

<駒大・東洋大>2回2死三塁、与倉の適時打で本塁に生還し、ナインに出迎えられる西武ドラフト4位指名の三塁走者の駒大・若林(撮影・河野 光希)
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 2勝6敗で最下位同士の対決となった一戦は駒大が12―1で東洋大を下し、最下位脱出を果たした。

 2回に2点を先制すると、2死一、二塁で西武からドラフト4位指名を受けた1番・若林に打席が回った。東洋大の先発左腕・野沢の甘く入った直球を逃さず右中間へ運び、追加点となる2点適時三塁打。主将の一撃に2番・与倉も適時打で続き、この回一挙5点を奪った。若林は5回にも適時打を放ち、4打数2安打3打点と躍動した。

 先発の右腕・竹本は9回で10安打を浴びるも、粘りの投球で最小失点に抑えた。

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2020年11月3日のニュース