日本ハム 競り負け連敗、栗山監督 2安打2打点奮闘の野村に「前に進んでいる」

[ 2020年11月3日 19:10 ]

パ・リーグ   日本ハム4―5西武 ( 2020年11月3日    メットライフD )

<西・日>7回1死一、三塁、外崎に勝ち越しの中前適時打を打たれ険しい表情の栗山監督(撮影・尾崎 有希)
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 日本ハムは西武との点の取り合いに屈し2連敗を喫した。5回に一度リードしたものの6回に追いつかれ、7回に4番手の玉井が勝ち越しを許した。野村が2安打2打点と奮闘したが及ばなかった。

 ▼日本ハム・栗山監督 (2安打2打点の野村は)内容は最後(右飛)も悪くない。(投手への)向かい方、アプローチの仕方も悪くない。チャンスで簡単に打たせてくれない中で、前に進んでいる感じがある。(4回3失点の)西村は本当にあの(本塁打を打たれた)2球だけ。球数も投げられている。もったいない。いろんな球種も使えているし、決して悪い訳じゃない。(1点差負けは)今年を象徴している。こういう試合ばかりだから。今日(のような試合)は何をどうすればいいのか、来年の課題としてしっかりやっていきます。

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2020年11月3日のニュース