巨人・陽岱鋼、1軍復帰後初安打は貴重適時打 日本Sメンバー入りへアピール

[ 2020年11月3日 15:55 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年11月3日    マツダ )

6回2死一、三塁、陽岱鋼が左翼へ適時打を放つ (撮影・森沢裕)
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 4回の守備から途中出場した巨人・陽岱鋼が、6回に1軍復帰後初安打となる適時打。日本シリーズのメンバー入りへアピールした。

 4回から若林に代わって一塁の守備に就いた陽。巨人が1―0とリードした6回2死一、三塁の場面でこの日初めての打席を迎えると、広島先発・九里から左翼前に痛烈な適時打。貴重な追加点をもたらした。

 8月10日に登録抹消され、今月1日に復帰即スタメンも左手甲付近に死球を受けて無念の途中交代。巡ってきたチャンスで結果を残し、一塁ベース上でガッツポーズを見せた。

 ▼巨人・陽岱鋼 打ったのはシュート。久しぶりですね!抜けてくれて良かった。いい追加点になりましたね!

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2020年11月3日のニュース