中日ドラ1・高橋宏 夢は球団日本人最速157キロ 保持者の与田監督「そんな数字、すぐ抜く」

[ 2020年11月3日 05:30 ]

<中日ドラ1位 中京大中京・高橋指名あいさつ>与田監督(左)と笑顔で握手し、ガッツポーズする中京大中京・高橋(撮影・椎名 航)
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 球速でも、肩幅でも超えたい!? 中日からドラフト1位指名された中京大中京・高橋宏斗投手(18)が2日に名古屋市内の同校で与田剛監督(54)と初対面し、肉体に目を見張った。「肩幅が大きいな、と。これが一流野球選手の体かと迫力を感じた」。1メートル85の身長では上回っても、厚みの違いは横に並ぶと一目瞭然。球界一の?肩幅から受けた刺激は大きい。

 キャンプインまでの過ごし方について逆質問。最速154キロの球速への“こだわり”も持ち続け、「まだまだ球速は出ると思う」と目を輝かせた。球団の日本人投手最速は与田監督、浅尾2軍投手コーチ、福谷の3人が記録した157キロ。指揮官は「そんな数字、すぐに抜くでしょう」と太鼓判を押した。(堀田 和昭)

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2020年11月3日のニュース