日本ハムCS進出の可能性消滅 栗山監督「ひたすら申し訳ない」、自らの去就は「まずは気持ちを整理」

[ 2020年11月2日 21:42 ]

パ・リーグ   日本ハム0-4西武 ( 2020年11月2日    メットライフD )

<西・日>7回のチャンスを生かせず、うつむく栗山監督(撮影・篠原岳夫)
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 日本ハムは打線がわずか2安打と精彩を欠き、今季6度目の零敗。これでCS進出の可能性が完全に消滅し、2年連続でCS進出を逃した。

 すでにシーズン負け越しが決定しており、北海道に移転した04年以降では初めて2年連続でシーズン負け越し。栗山監督は「悔しい。しっかり受け止めます。北海道の人だけでなく、ファイターズを応援してくれる皆さんや、野球が好きな人にこういう時(コロナ禍)だから元気や勇気を、笑って生活できるようにと思って一生懸命やったけど、ひたすら申し訳ない」とファンに謝罪した。

 さらにシーズン後に球団側と話し合いの場が持たれる自身の去就についても言及。「まずはこっちの気持ちを整理しなきゃいけない。こういう状況になっているのは分かっている。まずは自分が受け止めてしっかり考えます」と話した。

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2020年11月2日のニュース