広島・大盛 森下援護の先制打「10勝懸けた大事な登板。どうにかして還すつもりだった」

[ 2020年11月2日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3-0中日 ( 2020年11月1日    ナゴヤドーム )

<中・広23>2回1死満塁、大盛は先制となる中前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 広島・大盛が先制点をたたき出した。2回1死満塁から鮮やかな中前適時打。初回の先頭打者で空振り三振した柳の内角カットボールを、うまくはじき返した。

 「森下には10勝を懸けた大事な登板なので、どうにかして還すつもりだった。チャンスなので思い切っていった」。

 一方で、3三振には反省を忘れない。「(相手は)低めを振らそうとしてくるので、見逃したりファウルする技術を身に付けたい」と力を込めた。

続きを表示

2020年11月2日のニュース