広島・佐々岡監督、ドラ1栗林に指名あいさつ「自分の新人の頃と重なる部分ある」

[ 2020年11月2日 11:15 ]

佐々岡監督(左)から帽子を被せられ、笑顔の栗林(撮影・椎名 航)
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 広島・佐々岡真司監督(53)が2日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターを訪ね、ドラフト1位指名したトヨタ自動車・栗林良吏投手(24)に指名あいさつを行った。

 中日戦を3連勝で終えた一夜明け、指揮官は田村恵スカウト課長や担当の松本有史スカウトを伴い、午前9時半に到着。即戦力右腕と対面し「頼もしいし、自分の新人の頃と重なる部分があると感じている。早く一緒に練習したい。息の長い選手になって欲しい」と期待した。

 栗林も「森下と同じくらいの活躍をして欲しいと言って頂いた。ドラフト同期では年齢が一番上だと思うので、フレッシュさを出して(森下に)負けない活躍をしたい」と力強かった。

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