阪神ドラ4・栄枝「将来的には首位打者」打てる捕手になる!指名あいさつで抱負

[ 2020年11月2日 12:23 ]

<ドラフト2020 阪神4位・立命大 栄枝裕貴>さっそく阪神のキャップをかぶり、意気込む栄枝裕貴 (撮影・中村 与志隆)
Photo By スポニチ

 阪神からドラフト4位で指名された立命館の栄枝裕貴捕手(22)が2日、立命館衣笠キャンパスで指名あいさつを受けた。

 約30分の会談を終えた栄枝は「将来的には守備だけではなくて、古田さんとか首位打者取られていましたけど、そういう首位打者とかタイトルを獲れたらいいなと思う」と抱負を語った。本塁から二塁への送球は1・8秒台と強肩が売りだが、打撃へのこだわりを口にし、同席した担当の熊野スカウトも「打撃もいい。体も大きいですし、キャッチャーらしい体型なのですぐに梅野、坂本と競合できるかなと思う」と期待していた。

続きを表示

2020年11月2日のニュース