西武ドラフト3位の東海大相模・山村 ドラ3活躍の系譜 大きな夢「目標は3冠王」

[ 2020年11月2日 18:24 ]

潮崎編成ディレクター(右)から西武の帽子をかぶせられ、将来の目標「三冠王」ポーズを取る東海大相模の山村
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 西武からドラフト3位指名された東海大相模・山村崇嘉内野手(18)が2日、相模原市内の同校で西武・潮崎哲也編成ディレクターらから指名あいさつを受けた。

 高校通算49発の左打者は「YouTubeでよく見てきた山川穂高選手にいろいろ聞きたい。将来は西武の主軸として日本を代表する打者になれれば…。目標は3冠王」とデカい夢をぶち上げた。また来季も西武でプレーする松坂にも「素晴らしい打者と対戦してきた投手だから話は聞きたいし、興味はあります」と目を輝かせた。

 約20分の会談を終えた潮崎ディレクターは「下半身はしっかりしているし、野球センスは抜けている。プロで通用すると確信した」とあらためてほれ込んだ様子。チームはレッズ・秋山や源田、外崎らドラフト3位組が大ブレークしている事実に「その流れに乗ってくれれば…。タイプ的にも私たちが思い描いているのは秋山かな。近い将来に3割、20本塁打、100打点以上を期待してます」とうれしそうに話した。

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2020年11月2日のニュース