中日・マルクが初昇格即登板 1回1失点も力強い投球披露

[ 2020年10月10日 16:59 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2020年10月10日    ナゴヤD )

<中・巨>力投するマルク(撮影・森沢裕)
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 プロとして第一歩を記した。9月23日に支配下登録された中日・マルクが、初昇格即、初登板を果たした。

 この日から1軍に合流し、試合前練習後には「しっかりファームでやってきたことを出して、チームに貢献するために力を発揮できるように頑張ります」と意気込みを語っていた右腕。6点ビハインドの8回から4番手で登板すると、1死二、三塁からウィーラーの遊ゴロの間に1点を失い、1回1安打1失点だった。とはいえ2死三塁から大城をフォークで空振り三振に仕留めるなど、長身から投げ下ろす常時145キロ前後の直球主体に、力強い投球を展開してみせた。

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