楽天―西武は降雨ノーゲーム 辻監督「これでやったら野球にならないよ、危なくて」

[ 2020年10月10日 16:38 ]

パ・リーグ   楽天-西武 ( 2020年10月10日    楽天生命パーク )

<楽・西>3回終了後、雨天中断になりシートがかけられる(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 楽天と西武の19回戦は10日、0-0の3回裏終了で降雨ノーゲームとなった。

 試合開始予定の午後2時前から雨が降り続き、17分遅れでプレーボール。イニング間のたびにマウンドや本塁付近に砂を入れていたが、雨脚が強まり、3回裏終了後に降雨のため16分間の中断を経て、ノーゲームとなった。

 西武は3回までに楽天の先発、石橋の前に無安打だった。「雨雲が抜けないということだからしようがないよね。これでやったら野球にならないよ、危なくて」と辻監督。先発の榎田が75球を投げており、替わりに行われる12日の試合は「中(継ぎ)のピッチャーを投げさせる」を明かした。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月10日のニュース