広島・堂林 自己最多47打点 8年ぶり更新「打点はホームランより意識」

[ 2020年10月10日 05:30 ]

セ・リーグ   広島7-12ヤクルト ( 2020年10月9日    マツダ )

<広・ヤ(18)>5回2死一塁、堂林は右前に適時打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島の堂林が2打点を挙げ今季47打点となり、自己最多だった12年の45を更新した。

 1点劣勢の5回2死一塁では長打警戒だった右翼の前にポトリと落ちる単打で、フルカウントで自動スタートを切っていた坂倉が長駆生還。7回1死三塁では遊ゴロの間に、打点を記した。

 「打てないこともあるけれど、打点はチームの勝ちにつながる。ホームランより意識しています」。1、2打席目はともに左前打しており、7日阪神戦以来8度目の猛打賞をマークした。

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2020年10月10日のニュース