楽天 “Aクラス攻防戦”痛恨逆転負け 4位・西武に6連敗で0・5差

[ 2020年10月10日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天2-5西武 ( 2020年10月9日    楽天生命パーク )

<楽・西>初回無死一塁、鈴木の三ゴロ判定にリクエスト要求する三木監督。判定が覆り内野安打となる(撮影・尾崎 有希)
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 楽天は逆転負けで4位・西武に0・5ゲーム差に迫られた。わずかに生まれた守備の隙が大きく響いた。

 1―1の2回2死一、二塁から、金子の右前打で二走・中村が生還。打者走者・金子の挟殺プレーとなる間に、一塁走者だった外崎の生還も許した。単打で2点を失ったプレーに「ああいうところをしっかりしないと」と三木監督。これで西武には6連敗で、きょう10日も敗れれば今季初の4位転落の正念場となった。

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2020年10月10日のニュース