阪神先発ガンケル3発被弾…6回4失点降板

[ 2020年10月10日 16:25 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2020年10月10日    甲子園 )

<神・D>6回無死、ソトに勝ち越しソロを打たれてぼう然とするガンケル(撮影・大森 寛明)
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 先発した阪神のガンケルは6回9安打4失点で降板。四死球なしと制球は安定していたが、3本のソロ本塁打を浴びた。

 2点リードの3回2死でオースティンに右中間にソロを浴びると、4回1死からはソトにも一発を浴びて同点。再び勝ち越した直後の5回には味方拙守など不運な形で無死一、二塁とされると、オースティンに左前適時打を浴びてまたも同点とされ、6回には先頭のソトに2打席連続で左翼席に運ばれ勝ち越しを許した。

 ちょうど1カ月前の9月10日DeNA戦で中継ぎで初白星をおさめ、この日は先発として初の勝利を目指した。降板する6回までに味方が2失策と不運もあり、DeNAの一発攻勢に沈んだ。

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2020年10月10日のニュース