巨人 坂本が貴重な2点適時打「みんなが粘って作ったチャンスだったので」

[ 2020年10月10日 16:10 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2020年10月10日    ナゴヤドーム )

<中・巨>5回2死二、三塁、坂本は2点タイムリーを放ち、ベンチに向かってガッツポーズ (撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 巨人・坂本勇人内野手(31)が追加点となる2点適時打を放った。

 3―0の5回2死三塁、ロドリゲスの150キロ直球を中前に運び「2死からみんなが粘って作ったチャンスだったのでものにできて良かったです」と笑った。

 坂本の前には、2死満塁で松原が9球粘った末に、左前へポトリと落とす2点打を放ち「前の打席までが2三振だったので、どんな形でも(坂本)勇人さんにつなげるという気持ちだけで食らいつきました」。この回に一挙4点を奪い、点差を5点とした。

続きを表示

2020年10月10日のニュース