阪神 「名手」の失策につけ込んで3点先制 木浪もタイムリー

[ 2020年7月28日 18:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年7月28日    神宮 )

<ヤ・神>1回無死、近本のゴロをエスコバーはエラー(撮影・大森 寛明)
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 阪神が、ヤクルトのミスに乗じて3点を先制した。

 先頭・近本の遊撃への平凡なゴロを、メジャーでもゴールドグラブ賞を獲得した名手・エスコバーが弾いてまさかの失策。糸井の中前打、サンズの四球で満塁とすると、大山の打席で先発・イノーアが暴投し、三塁走者・近本が先制のホームを踏んだ。その後も大山の遊ゴロの間に2点目を奪取。さらには2死一、三塁から木浪にも右前適時打が出て、幸先よく3点を奪った。

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2020年7月28日のニュース