巨人・岡本 2戦連発12号に喜び「アッこれは行くな~と思った」 驚きの一発にネット騒然「末恐ろしい」

[ 2020年7月28日 22:17 ]

セ・リーグ   巨人4―2DeNA ( 2020年7月28日    東京D )

<巨・D>ヒーローインタビューを受け、ファンにあいさつする岡本(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の岡本和真内野手(24)が1―1の4回、勝ち越しとなる12号ソロを放って4―2の勝利に貢献。「打った瞬間は、アッこれは行くな~と思ったんで良かったです」と本塁打ランキング“独走”となる2試合連続の一発を喜んだ。

 岡本は4回、DeNA先発・井納のインコース高めにきた148キロのストレートを強振。難しいコースに少し差し込まれながらも体を上手く回転させボールを高々と打ち上げると、ポール際の左翼中段まで運んだ。この一撃にネット上も「横浜ファンだけど、あれはすごい」「本当に末恐ろしい」「技術の高さを感じた」「あの打球が入るなんて」と騒然。詰まりながらもスタンドまで運ぶ技術にネットでは驚きを示していたが、岡本自身は「ちゃんと捉えたんで大丈夫です」と涼しい顔で一言。自分の中では“会心”の当たりだったと説明した。

 さらに岡本は本拠東京ドームで初の有観客試合に対し「ホームでファンの皆さんに力を貰えたと思う」と感謝の一言。「まずは明日勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と力強くヒーローインタビューを締めた。

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2020年7月28日のニュース