DeNA・佐野 菅野打ちで4番の意地 ラミレス監督も絶賛「今まででベストのホームラン」

[ 2020年7月28日 22:10 ]

セ・リーグ   DeNA2―4巨人 ( 2020年7月28日    東京D )

<巨・D>6回無死、右越えソロを放つ佐野(撮影・島崎忠彦)
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 相手のエース・菅野に対し、DeNAの4番・佐野が意地を見せた。

 2点を追う6回、フルカウントから菅野の142キロのカットボールを豪快に振り抜くと、打球は右中間スタンドへ。ここ6試合で4発目となる4号ソロに「イニングの先頭だったので、何とか出塁することを考えて打席に入った。追い込まれていたけれど、自分のスイングで捉えることができた」と話した。

 初回にも中前打を放つなど、菅野に対して2安打1四球。試合には敗れたが、ラミレス監督も「しっかり準備をして打席に入っている。今日は今まででベストのホームランだった」と称えた。

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2020年7月28日のニュース