巨人・岡本 本塁打ランク“独走”勝ち越し12号ソロ!高い技術で強振「ファールにならなくてよかった」

[ 2020年7月28日 19:57 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年7月28日    東京D )

<巨・D>4回1死、左越えソロを放つ岡本(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の岡本和真内野手(24)が1―1の4回に本塁打ランキング“独走”となる12号ソロ。これで同ランキング2位で9本のビシエド(中日)に3本差をつけた。無傷の開幕5連勝を狙う先発・菅野智之投手(30)への貴重な援護弾となった。

 岡本は4回、DeNA先発・井納のインコース高めにきた148キロのストレートを強振。少し差し込まれながらも体を上手く回転させボールを捉えると、高々と舞い上がった打球はそのまま左翼へスタンドイン。高い技術の詰まった一撃で1点を勝ち越し、「打ったのはストレート。しっかり、強く、振りぬくことができました。ファールにならなくてよかった」と喜んだ。

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2020年7月28日のニュース